若い人に多い病気

乳がんの早期発見のために

40歳前後と言えば、仕事や育児に忙しく、介護も行っていると、とてもがん検診をうける余裕はないのかもしれませんが、二年に一度は、マンモグラフィーなどの乳がん検診を受けることが必要です。また、しこりなどは自己検診(触診)で発見することも可能ですので、自己検診の方法を指導してもらえる乳がん検診を受けるのが好ましいのです。乳がんは、比較的生存率が高いがんですが、進行してしまうと、生存率は低くなってしまいます。そのため、早期発見が重要なのですが、乳がん検診の受診率は、2割程度しかありません。

がん検診の種類と受け方

乳がん検診などのがん検診は、市町村の補助金で安く受診できる地域が多いのです。また、乳がんは、比較的進行が遅いので、二年に一回の検診で十分という報告があります。それ以上頻度を高くしても、がんと診断される割合はあまり変わらず、逆に放射線被ばくのデメリットもあるからです。忙しいと言っても、二年に一度の数時間もとれない人は、いないでしょう。また、重要な仕事などがあるかもしれませんが、だからこそ、乳がんが進行してしまうと、仕事もできなくなります。乳がん検診の内容は、問診や触診、マンモグラフィー(乳房X線)、超音波エコーの三種類が中心です。マンモグラフィーは、40代以降の年代の女性は受診したほうがよく、若い世代は超音波と併用する方が好ましいのです。

TOP